Q&A

 

 ある人の質問に対して、このように回答しました。これは、多くの方にも知って頂くべき内容です。
 それで、ここに紹介する次第です。

 

経営コンサルタント業とお聞きしております。ホームページを拝見すると、「ワールドメイト」の代表と同じ方が代表のようですが、関連会社になるのでしょうか。

 人的交流はあるものの、全く別個の組織であり、資本や資金の関連は全くありません。
  代表の半田晴久は、神道に基づくビジネス書を数多く出版しており、高い評価を受けてる方です。また、著作だけでなく、26才から35年間にわたり、予備校をはじめ、時計や出版、各種の事業を成功させてる事業家でもあります。
  代表の半田晴久は、本来宗教家ですが、宗教と言っても神道がベースです。神道では、聖と俗を区別しながら、共存するのです。そこが、キリスト教やイスラム教、仏教との違いです。代表の半田晴久は、それを身を以て実践してるのです。聖はワールドメイト、俗は(株)菱法律・経済・政治研究所などの、会社の代表です。それらは、法的にも資金的にも明確に区別され、一人の人物や社会の中で共存してるのです。それは、例えば、神道信仰に基づいて事業を成功させた松下幸之助。熱心な箱根神社信仰で知られる、西武グループの創始者堤康次郎。また、宗像大社の熱烈な信者だった、出光佐三が出光グループを創始したのと同じです。
  歴史の中では、武田信玄と上杉謙信がいます。前述した近代の起業家達は、言わば武田信玄型です。即ち、本来俗である武将や企業家が、聖である天台宗(神道化した密教)や神社信仰を実践し、成功させて共存したのです。しかし、代表の半田晴久は、上杉謙信型と言えます。即ち、本来聖である真言宗(神道化した密教)や神道家が、俗である戦国武将や経済戦線を生き抜く経済人として成功し、共存してるのです。
  (株)菱法律・経済・政治研究所には、4千人近いクライアントがいますが、先行き不安な現代において、所長である半田晴久の、そういう部分を学びに来ているのです。それが、多くの著作となり、2本のレギュラーラジオ番組となり、2本のレギュラーテレビ番組にもなっています。これを見ても、いかに普遍的で、現代に必要とされる内容であるかが解ります。
  これらを、単に関連会社であるかどうかの質問や、答えでは答えられるものではありません。関連してるのは人的交流だけですが、なぜ同じ代表者なのかという問いには、これだけの説明が必要なのです。何卒、この点をご理解頂きますよう、お願い申し上げます。

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